2026年5月31日(日)、阿知フェスを午前中に家族で1時間ほどブラブラしてきました。
私は昨年に続いて2回目です。今回は、あちてらす倉敷、阿知3丁目、阿知2丁目を歩いた順で、写真中心に記録します。
車はアリオ倉敷に停めました。JR倉敷駅から来るなら、旧一番街商店街の入口から入ると、会場の空気をつかみやすいと思います。
旧一番街商店街から入る
倉敷駅前から西側のデッキを通って阿知の方向へ歩き始めます。
いつもと同じ景色です。でも、この日は先に行くほど、人の流れが増えていきます。

会場の全体像は、ボランディアさんが配っている阿知フェスマップで確認できます。
3エリアに分かれているものの、初めてでも迷わないと思います。

JR倉敷駅から来るなら、旧一番街商店街の入口から入るのがおすすめです。入口付近は、昔の記憶よりずっときれいになっています。

商店街を少し進むと、居酒屋や店先も整っていて、フェス前から賑わいの予感があります。中学生の頃、ここの横筋にあった個人英語塾に自転車で通っていました。畳6畳の和室に、中学生20人ほど。椅子ではなく畳に座って勉強した、という記憶があります。
当時の一番街商店街は、細くて古い商店街で、アーケードがありました。

阿知フェスとは
阿知フェスは、JR倉敷駅南の阿知地区で開かれる、飲食や音楽を楽しむイベントです。
会場は3つのエリア:
- あちてらす倉敷
- 阿知3丁目
- 阿知2丁目
キッチンカーなどの出店に加え、各エリアの店舗が参加し、全体でおおよそ130店ほど。時間は午前10時から午後6時まで。住民らでつくる阿知町界隈(かいわい)活性化実行委員会が主催し、2026年は3回目の開催でした。
あちてらす倉敷のあたりは、昔は古い民家が密集した三角地でした。いまは、旧一番街商店街と倉敷中央通りに挟まれた再開発エリアとして、ホテル・レジデンス・商業・広場がまとまっています。フェス当日は、ここがいちばん人が集まっています。
あちてらす倉敷エリアの賑わい
あちてらす倉敷あたりでは、屋台と人の流れが一気に増えます。旧一番街商店街の通路は、両側に出店が並びます。


中通路は、食べ物屋台と人でにぎわっていました。午前中でも、ごった返し。

広場では、倉敷市消防音楽隊の演奏もありました。イベント感がはっきり出る場所です。


倉敷中央通り側から見ると、レジデンス棟の高さも印象に残ります。現地で見ると、31mとはいえ、周囲より背が高く感じます。

旧一番街商店街をさらに進むと、端の方まで屋台が続いていました。


実はこの辺り昔は、洋物ピンク映画館や、大人のサロンがあったと記憶しています。その面影は全くありません。
阿知3丁目エリアを歩く
阿知3丁目に入ると、雰囲気が少し変わります。縁日系の出店が目立ち、人も多い。



お酒系のブースもあり、昼からのイベントらしい賑わいです。

大橋家住宅の近くでは、観光地の要素とフェスの要素が同居している感じがありました。イベントの中に、倉敷らしい「見どころ」がそのまま残っています。
昨年は初めて大橋家住宅に入ってみました。豪商の屋敷ですね。今回はパス。

阿知2丁目エリアを歩く
倉敷中央通りを渡って阿知2丁目は、雑貨や大道芸、カフェ系の雰囲気が強いエリアでした。


ここは、実はもう美観地区側です。一般観光客も多く、阿知3丁目とは少し顔つきが違います。フェスに来た人と、いつも通りの観光客が、同じ路地で混ざっている印象でした。
ブラブラ後のメモ:あちてらすと景観ルール
阿知2丁目からの帰りは、倉敷中央通りの東側を歩き、西側のあちてらす倉敷を見ながらJR倉敷駅へ向かいました。
旧一番街商店街と倉敷中央通りに挟まれた、鋭角な三角地。倉敷市阿知3丁目東地区を少しだけ遠目で眺めながらのブラブラです。


昔は古い民家が密集していた場所が、いまは再開発エリアになっている。
色々苦労があったのによく再開発できた、と率直に思います。
ざっくりとした経緯だけメモしておきます。
- 2002年(平成14年):再開発の準備組合が設立
- 当初は高層レジデンスも計画に含まれていた
- 2005年:美観地区景観条例が改正(古市健三市長時代)
- 2010年:最高限度31mの高さ制限が運用される(伊東香織市長時代)
- 中層型の複合施設に計画変更
- 2019年(令和元年):解体・本体工事に着工
景観政策の詳細までは、この記事では書きません。あくまで、フェスを歩いたあとの感想です。詳しくは、倉敷市の公式ページを参照してください。
まとめ
阿知フェスは、半日楽しめる規模だと思います。
私は午前中1時間だけでも、3エリアの雰囲気は十分味わえました。
入口は、やはり旧一番街商店街側が歩きやすかったです。駐車はアリオ倉敷(1時間無料、アリオでの買い物で延長あり)が使いやすいです。一方、商店街直結の無料駐車場はなく、付近の有料駐車場は満車になりやすい、というのも昨年と同じでした。
次に行くなら、午後の混雑や他のイベントの時間帯も見てみたいです。
エリアごとに顔つきが違うので、毎年楽しめそうです。
参考情報
- 2026 阿知フェス【公式 Instagram】
- 2026あち阿知フェス特集 – 倉敷とことこ
- あちてらす倉敷
- 倉敷市阿知3丁目東地区(あちてらす倉敷)- 倉敷市公式ホームページ
- 景観計画 – 倉敷市公式ホームページ
