小学生の頃の夏休みは、町内会でバスを借りて下津井港まで行き、そこから船に乗って瀬戸内海の小島で海水浴、というのが定番でした。
岡山県で海水浴場といえば、玉野市の渋川海水浴場が有名です。倉敷に、こんな美しい砂浜海岸があることは知りませんでした。
2年半前に倉敷へ戻ってきてから、一度は沙美海岸を見に行ったことがあります。2026年7月26日(日)は沙美ビーチフェスティバルということで、家族で車を出して行ってみました。夏真っ盛りです。
午前9時半ごろ自宅を出発し、11時40分ごろ海岸を後に。帰り道の黒崎でお寿司を食べました。
この記事は、公式案内のコピペではありません。写真中心の記録です。

沙美海岸について
沙美海岸は、1880年(明治13年)に医師と当時の村長が療養目的で開設した、日本で最初の海水浴場だそうです。1983年からは、日本初の人工養浜工事が行われ、白砂青松の美しい砂浜に整備されました。
西浜と東浜に分かれており、夏は海水浴やイベントでにぎわいます。西浜には、日本の渚百選の碑もあります。

詳細は、倉敷観光WEBへ。
沙美ビーチフェスティバルとは
沙美ビーチフェスティバルは、地元の住民らで構成する沙美マリンフェスティバル実行委員会が主催するイベントです(プログラムより)。毎年7月下旬の日曜日が多いようで、午前中のみの開催です。
主な内容は、音楽大会、ビーチフラッグス大会、宝探しゲーム(幼児・小学生向け)、ビーチサンダル飛ばし大会。
当日の様子はこうでした。音楽大会は、到着した頃にはすでに終わっていました。ビーチフラッグス大会は、始まる前に帰ったので見ていません。見たのは、砂浜のぶらぶらと、宝探しの気配、そしてビーチサンダル飛ばし大会です。どうやら、地元民のイベントの規模、という感じでした。
沙美西浜へ(駐車)
午前9時半ごろ自宅を出発し、10時半ごろ沙美海岸(西浜)に到着。おおよそ1時間です。
フェスティバルの日だけは、目と鼻の先にある沙美小学校の運動場が臨時駐車場(一日500円)になります。駐車しようとしたら、係の人に「無料駐車場がまだ空いているよ。こっちは有料」と言われました。が、地元貢献のために500円を払いました。

無料駐車場もあります。西浜の西端にあり、車は多いですが、混みすぎではありません。

海の家の駐車場の方が砂浜に近く、無料です。「お客様駐車場」と書いてありますが、誰が止めても問題なさそうでした。海の家にはシャワー(100円)があるらしいです。
西浜の砂浜をぶらぶら
海の家が数軒あります。海水浴客がいて、最近はテントを持ってきている人もいます。人は少なめです。


西浜から西を望む。

東を望むと、イベント準備中の砂浜の奥に、玉島ハーバーアイランド(いわゆる水島工業地帯)が見えます。こんな美しい砂浜海岸はとても貴重です。が、景観が台無しです。

海の家の売店。暑い日は、やっぱりかき氷。


西端から沙美西浜海水浴場の全貌を見ても、奥の工業地帯が邪魔です。

防波堤の先から、波打ち際へ。


ビーチサンダル飛ばし大会
午前11時ごろ、ビーチサンダル飛ばし大会を見ました。
その前に、幼児・小学生向けの宝探しゲームの会場と、お宝引換会の様子も。



西浜の東端から、沙美海岸を振り返ります。

沙美東浜へ
午前11時半ごろ、車で沙美海岸(東浜)へ。西浜より小さく、人はもっと少ないです。東浜には海の家はありません。喫茶店が1軒ありますが、テラスから海は見えません。

東浜には、村長・吉田親之の碑があります。日本で最初の海水浴場の沿革を、ここで短く思い出しました。

11時40分ごろ、沙美海岸を後にしました。
帰り道・黒崎ですし
11時50分ごろ、黒崎の寿司屋で昼食。すし定食1,100円。

行ってみて(正直メモ)
滞在は、西浜が中心でおおよそ1時間、東浜は短時間。午前のみのフェスに合う歩き方でした。
駐車は、臨時駐車場の500円を地元貢献として払いました。無料駐車場も海の家の駐車場もあり、混みすぎではありません。
イベントは、音楽大会は終了済み、ビーチフラッグスは未見、ビーチサンダル飛ばしは見た、というところ。地元規模の温かさがあります。
海岸そのものについて。美しい砂浜はとても貴重です。一方で、東を向くと工業地帯が景観を損ないます。西浜は海水浴とフェス、東浜は静かで歴史の碑——東西で顔が違います。
まとめ
2026年7月26日の沙美ビーチフェスティバルを、西浜と東浜をのんびり歩いて記録しました。倉敷に、こんな砂浜がある。
行く方は、暑さ対策をして。開催日や最新情報は、事前に確認するのがおすすめです。
